「百妖譜」のwiki代わりになる作品情報を探している方に向けて、アニメシリーズの基本情報を総まとめします。
「百妖譜」は中国発の人気アニメで、日本では第1期が2024年1月、第2期が2024年10月から日本語吹き替え版として放送され、2026年10月7日からは第3期「京師篇」の放送が予定されています。
この記事では、百妖譜の放送時期・話数をはじめ、原作や監督、アニメーション制作などの制作スタッフまで、wiki代わりに確認できるよう分かりやすく紹介します。
この記事を読むとわかること
- 百妖譜の第1期から第3期「京師篇」までの放送時期と話数!
- 原作・監督・アニメ制作など百妖譜を支える制作スタッフ情報
- 桃夭たち主要キャラクターと日本語版声優、作品の基本設定!
百妖譜のwiki代わりに作品情報を総まとめ!放送時期・話数を一覧で紹介
「百妖譜」は、中国の作家・裟椤双樹による小説を原作としたアニメ作品で、中国では2020年からシリーズが展開されています。
日本では中国で制作されたアニメに日本語吹き替えを施したバージョンが放送されており、第1期は2024年1月、第2期は2024年10月からフジテレビの「B8station」枠で放送されました。
日本での第1期と第2期はいずれも全12話で、第3期にあたる「京師篇」は2026年10月7日から放送予定となっているため、まずはシリーズごとの違いを整理しておきましょう。
| シリーズ | 日本での放送時期 | 話数 |
| 第1期 | 2024年1月~ | 全12話 |
| 第2期 | 2024年10月~ | 全12話 |
| 第3期「京師篇」 | 2026年10月7日~予定 | 中国版は全12話 |
百妖譜の第1期は2024年1月から日本で放送
「百妖譜」の第1期日本語吹き替え版は、2024年1月10日からフジテレビの「B8station」枠で放送されました。
もともとの中国版第1期は2020年4月からbilibiliで配信されているため、「2020年の作品なのか、それとも2024年の作品なのか」と迷う方もいるかもしれません。
これは中国での公開時期と日本語吹き替え版の放送時期が異なるためで、中国版は2020年、日本での日本語吹き替え版は2024年にスタートしたと整理すると分かりやすいでしょう。
日本語吹き替え版では、主人公の桃夭を東山奈央さん、磨牙を村瀬歩さん、柳公子を河西健吾さんが担当しています。
中国アニメを普段あまり見ない方でも、日本の人気声優による吹き替えで物語を楽しめるのは大きなポイントです。
私自身も作品情報を整理する際には中国版と日本版の放送年を混同しやすいと感じるため、「中国で先に公開され、数年後に日本語吹き替え版が放送された作品」と覚えておくのがおすすめです。
百妖譜の第1期は全12話
「百妖譜」の第1期は全12話で構成されており、短い話数の中で複数の妖怪にまつわるエピソードが描かれています。
第1話・第2話の「灰狐」を皮切りに、「漱金」「蜉蝣」「慶忌」「乖竜」「騰根」と続き、基本的には一つの物語を前後編の2話で楽しめる構成です。
全12話で6つの主要エピソードを描くため、一つのエピソードが長くなりすぎず、少しずつ視聴しやすいシリーズといえます。
- 第1話~第2話:灰狐
- 第3話~第4話:漱金
- 第5話~第6話:蜉蝣
- 第7話~第8話:慶忌
- 第9話~第10話:乖竜
- 第11話~第12話:騰根
各エピソードでは桃夭たちの旅を軸にしながら、それぞれ異なる妖怪と人間との関係が描かれます。
そのため、単純に妖怪を退治して次へ進むタイプの作品ではなく、妖怪が抱える事情や人間との関係性まで掘り下げているところが「百妖譜」ならではの特徴です。
全12話という比較的コンパクトな構成なので、第2期や「京師篇」に進む前に第1期から順番に視聴しても、それほど大きな負担にはならないでしょう。
百妖譜の第2期は2024年10月から日本で放送
「百妖譜」の第2期日本語吹き替え版は、2024年10月2日からフジテレビの「B8station」枠で放送されました。
中国では第2期が2021年7月から配信されており、第1期と同様、日本での放送は中国での公開から数年後となっています。
第2期も全12話で、第1期から通算すると第13話~第24話に相当し、「応声」「化蛇」「病魔」「媼姫」「照海」などの物語が展開されます。
特に第2期は、前後編だけでなく複数話にまたがるエピソードもあり、第1期と比較すると一つの物語をじっくり描く構成が目立ちます。
桃夭、磨牙、柳公子という中心人物は引き続き登場するため、第1期を見終えたあと、そのまま第2期へ進むことで旅の流れや登場人物の関係を理解しやすくなります。
「百妖譜をどこから見ればいい?」と迷っている場合は、基本的に第1期→第2期→第3期「京師篇」の順番で追っていけば問題ありません。
百妖譜の第3期「京師篇」は2026年10月7日から放送
日本で第3期にあたる「百妖譜 第3期 京師篇」は、2026年10月7日からフジテレビ「B8station」枠で放送予定です。
中国では第3期が2022年に配信されているため、「京師篇」も過去に中国で公開されたシリーズを日本語吹き替え版として楽しめる形になります。
中国版の第3期は全12話で構成されており、第1期から数えると第25話~第36話に相当する物語が描かれています。
「京師篇」というタイトルからも分かるように、桃夭たちの旅は新たな舞台へ進み、これまでとは異なる妖怪や人物との出会いが描かれていきます。
日本語版では桃夭役の東山奈央さん、磨牙役の村瀬歩さん、柳公子役の河西健吾さんといったおなじみのキャストに加え、新たなキャラクターを演じる声優陣にも注目です。
第1期が2024年、第2期が2024年、第3期「京師篇」が2026年と、日本では複数年にわたってシリーズ展開が続いているため、2026年秋から初めて作品を知った方は、第1期と第2期を先に確認しておくと物語へ入りやすいでしょう。
百妖譜の放送時期はいつ?日本での放送スケジュールを紹介
「百妖譜」は中国で先行して配信されたアニメですが、日本では日本語吹き替え版として2024年からテレビ放送がスタートしています。
第1期に続いて第2期もフジテレビの「B8station」で放送され、2026年4月からは第1期・第2期の傑作選が放送されるなど、日本でも継続的にシリーズが展開されています。
さらに2026年10月7日からは第3期「京師篇」がフジテレビでスタートする予定なので、これから見始める方も放送時期とスケジュールを整理しておきましょう。
百妖譜の第1期・第2期が放送された時期
日本で最初に放送された「百妖譜」の第1期日本語吹き替え版は、2024年1月10日からフジテレビ「B8station」で放送されました。
その後、第2期日本語吹き替え版が2024年10月2日から同じ「B8station」でスタートし、1年の間に第1期と第2期が続けてテレビ放送されたことになります。
中国では第1期が2020年、第2期が2021年に配信されているため、検索したサイトによって放送年が違って見える場合がありますが、日本語吹き替え版の放送時期は第1期が2024年1月、第2期が2024年10月と覚えておけば分かりやすいでしょう。
| シリーズ | 日本での放送開始 | 主な放送枠 |
| 第1期 | 2024年1月10日 | フジテレビ「B8station」 |
| 第2期 | 2024年10月2日 | フジテレビ「B8station」 |
| 第1期・第2期 傑作選 | 2026年4月1日 | フジテレビ「B8station」 |
| 第3期「京師篇」 | 2026年10月7日予定 | フジテレビ「B8station」 |
第1期と第2期は物語や主要キャラクターがつながっているため、これから視聴するなら第1期から順番に見ていくと人物関係や桃夭たちの旅の目的を把握しやすくなります。
特に第2期では、桃夭、磨牙、柳公子たちの旅を軸に新たな妖怪の物語が展開されるため、第1期で描かれた世界観を理解しておくと作品をより深く楽しめます。
中国での配信時期と日本での放送時期を分けて考えることが、「百妖譜」の放送情報を調べる際に混乱しないためのポイントです。
第1期・第2期の傑作選は2026年4月から放送
第3期「京師篇」の放送に先駆け、「百妖譜 第1期・第2期 傑作選」が2026年4月1日からフジテレビ「B8station」で放送されています。
フジテレビでは毎週水曜日25時15分から放送されており、BSフジでは2026年4月2日から毎週木曜日24時30分、北海道文化放送では4月14日から毎週火曜日24時40分、福島テレビでは4月16日から毎週木曜日24時45分に放送されています。
過去シリーズを振り返ってから「京師篇」を見たい方にとって、この傑作選は第1期・第2期の世界観や登場人物を再確認できる機会になっています。
- フジテレビ:2026年4月1日より毎週水曜日25時15分~
- BSフジ:2026年4月2日より毎週木曜日24時30分~
- 北海道文化放送:2026年4月14日より毎週火曜日24時40分~
- 福島テレビ:2026年4月16日より毎週木曜日24時45分~
なお、「傑作選」という名称のとおり、第1期と第2期を単純に最初から全話再放送するものとして考えるより、これまでの物語を振り返るための放送と捉えておくとよいでしょう。
第3期から「百妖譜」を知った方の場合、桃夭が何者なのか、磨牙や柳公子とどのような関係なのかを先に知っておけば、「京師篇」にも入り込みやすくなります。
私としても、第3期の直前に過去シリーズを振り返れる期間が設けられているのは、初めて見る人にも追いかけやすい展開だと感じます。
第3期「京師篇」の放送局と放送時間
「百妖譜 第3期 京師篇」は、2026年10月7日よりフジテレビ「B8station」にて毎週水曜日25時15分から放送予定です。
フジテレビでの放送は関東ローカルですが、BSフジでも2026年10月14日から毎週水曜日24時30分に放送されるため、地上波の放送対象地域外でも視聴できる選択肢があります。
さらに北海道文化放送では10月20日から毎週火曜日24時50分、福島テレビでは10月22日から毎週木曜日24時45分に放送される予定で、地域によってスタート日と放送時間が異なります。
| 放送局 | 放送開始日 | 放送時間 |
| フジテレビ | 2026年10月7日 | 毎週水曜日25時15分~ |
| BSフジ | 2026年10月14日 | 毎週水曜日24時30分~ |
| 北海道文化放送 | 2026年10月20日 | 毎週火曜日24時50分~ |
| 福島テレビ | 2026年10月22日 | 毎週木曜日24時45分~ |
テレビ放送だけでなく、2026年10月8日12時からはABEMAプレミアム、Amazon Prime Video、DMM TV、dアニメストア、FOD、Hulu、Lemino、U-NEXTなどでも見放題配信が予定されています。
また、FODとTVerでは最新話の期間限定無料配信も予定されているため、テレビの放送地域や時間が合わない場合でも、配信サービスを利用して「京師篇」を追いかけられます。
ただし、公式案内でも放送時間や配信開始日時は変更される可能性があるとされているため、実際に視聴する際は各放送局や配信サービスの最新スケジュールも確認しておくと安心です。
百妖譜の話数は何話?各シリーズの構成を紹介
「百妖譜」をこれから見ようと考えていると、第1期や第2期がそれぞれ何話あるのか、どのくらいの時間で視聴できるのか気になる方も多いでしょう。
日本で放送された第1期と第2期はいずれもコンパクトなシリーズで、複数の妖怪にまつわる物語を数話ずつ描いていく構成になっています。
第1期と第2期はそれぞれ全12話で、中国ですでに配信された第3期も全12話なので、シリーズごとの話数と物語の構成を順番に確認していきましょう。
百妖譜の第1期は全12話で6つのエピソードを描く
「百妖譜」の第1期は全12話で、基本的に2話で一つの物語が完結する構成となっており、「灰狐」から「騰根」まで6つの主要エピソードが描かれます。
第1話・第2話の「灰狐」、第3話・第4話の「漱金」というように前編・後編で物語を掘り下げていくため、毎回異なる妖怪を次々と紹介するだけの作品ではありません。
それぞれの妖怪が抱えている事情や人間との関係に時間をかけられる構成となっており、妖怪の心を知り、傷や悩みを癒やしていく「百妖譜」のテーマを理解しやすい全12話になっています。
| 話数 | エピソード |
| 第1話~第2話 | 灰狐 |
| 第3話~第4話 | 漱金 |
| 第5話~第6話 | 蜉蝣 |
| 第7話~第8話 | 慶忌 |
| 第9話~第10話 | 乖竜 |
| 第11話~第12話 | 騰根 |
一見するとエピソードごとに独立した短編集のようにも見えますが、物語の中心には妖怪専門の医者である桃夭と、磨牙たちの旅があります。
旅先で出会う妖怪の問題を解決する過程で、人間の優しさだけでなく欲望や後悔なども描かれ、単純な「人間対妖怪」という構図に収まらないところが印象的です。
全12話と長すぎないうえ、2話単位で区切りながら視聴しやすいため、「百妖譜」が気になっている方は、まず第1話・第2話の「灰狐」を一つの物語として見てみると作品の雰囲気をつかみやすいでしょう。
百妖譜の第2期の話数とシリーズ構成
「百妖譜」の第2期も第1期と同じく全12話で、中国では2021年、日本語吹き替え版は2024年10月から放送されました。
第1期から続けて数える場合は第13話~第24話に相当し、「応声」「化蛇」「病魔」「媼姫」「照海」といった妖怪や出来事に関係するエピソードが展開されます。
第1期では主に2話単位で物語がまとまっていましたが、第2期では一つのエピソードに使われる話数が一定ではなく、物語に応じて構成が変化しているのが特徴です。
- 「応声」は前後編で描かれるエピソード
- 「化蛇」は複数話にわたって展開される比較的長めのエピソード
- 「病魔」のように1話で描かれる物語もある
- 後半には「媼姫」「照海」に関係する物語が続く
つまり、第2期は全12話という長さ自体は第1期と変わりませんが、すべての物語が同じ話数で区切られているわけではありません。
エピソードによって必要な話数を変えることで、それぞれの妖怪や人間が抱えている背景を掘り下げられる構成となっており、第1期とはまた違ったテンポで物語を楽しめます。
第1期と第2期を合わせても全24話なので、第3期「京師篇」が始まる前に過去シリーズを最初から見直すことも比較的しやすいボリュームといえるでしょう。
百妖譜の第3期「京師篇」の話数は何話になる?
日本では2026年10月7日からフジテレビ「B8station」で放送予定の「百妖譜 第3期 京師篇」ですが、元となる中国版の第3期は全12話で制作されています。
中国版は2022年に配信済みで、第1期から通算すると第25話~第36話にあたる12話によって「京師篇」の物語が展開されました。
そのため、日本語吹き替え版についても中国版と同じ本編を放送する形であれば12話分の物語となりますが、日本版公式サイトでは現時点で最終話までの話数表記が掲載されていない点には注意しておきましょう。
「京師篇」では、桃夭、磨牙、柳公子といったこれまでの主要キャラクターに加え、司狂瀾や司静淵など新たな人物が登場します。
日本語吹き替え版では司狂瀾を神谷浩史さん、司静淵を小野大輔さんが演じることも発表されており、これまでの旅を踏まえながら新たな物語が展開されることになります。
第1期・第2期・中国版第3期はいずれも12話構成で、3シリーズを合計すると36話となるため、これから「百妖譜」を追いかけたい方にもシリーズ全体のボリュームを把握しやすい構成です。
百妖譜の制作スタッフは?原作・監督・アニメ制作会社を紹介
「百妖譜」は中国で生まれた作品だけに、原作者や監督、アニメーション制作会社など、日本のアニメとは少し異なる制作体制が気になる方もいるでしょう。
日本版公式サイトでは原作・監督をはじめ、脚本や音楽、日本語吹き替え版を担当したスタッフまで公開されており、作品を支える制作陣を詳しく確認できます。
原作は裟椤双樹、監督は董易が担当し、日本語吹き替え版では東北新社やフジテレビジョンが制作に参加しているため、それぞれの役割を整理して紹介します。
百妖譜の原作者は裟椤双樹
「百妖譜」の原作者は、中国の作家・裟椤双樹(シャールオシュアンシュー)です。
アニメのために一から作られたオリジナル作品ではなく、裟椤双樹による同名小説を原作としており、妖怪専門の医者・桃夭を主人公に、妖怪と人間が織りなすさまざまな物語が展開されます。
日本版公式サイトの著作権表記にも裟椤双樹の同名小説を原作としていることが明記されているため、「百妖譜」は中国小説を原作としてアニメ化された作品と理解すると分かりやすいでしょう。
タイトルにもなっている「百妖譜」は作中でも重要な意味を持っており、主人公の桃夭は失われた「百妖譜」を探すため、故郷の桃都を離れて旅を続けています。
その道中で出会った妖怪たちを治療していくのですが、単純に病気や傷を治すだけではなく、患者の心の声に耳を傾けながら、それぞれが抱えている苦しみや願いに向き合う点が物語の軸です。
私が作品情報を整理していて特に印象に残るのも、妖怪という幻想的な存在を描きながら、その内面には人間にも通じる感情や悩みが設定されていることで、原作の特徴がアニメの各エピソードにも色濃く表れています。
監督は董易・脚本は春日幽鈴が担当
アニメ「百妖譜」で監督を務めているのは董易で、日本版公式サイトでは監督・董易、脚本・春日幽鈴と紹介されています。
そのほか、総演出監督はソ・ギョンロク、総作画監督はクォン・ウンギョン、美術監督はイ・ボンリョル、音楽は薄彩生が担当しています。
中国発の作品でありながら複数のスタッフが映像制作に関わっており、中国らしい妖怪の世界観と、繊細な人物描写や情緒的な映像表現を組み合わせた作品に仕上げられています。
| 担当 | スタッフ |
| 原作 | 裟椤双樹 |
| 監督 | 董易 |
| 脚本 | 春日幽鈴 |
| 総演出監督 | ソ・ギョンロク |
| 総作画監督 | クォン・ウンギョン |
| 美術監督 | イ・ボンリョル |
| 音楽 | 薄彩生 |
「百妖譜」は妖怪を扱うファンタジー作品ですが、物語では戦いや派手な能力だけを前面に押し出すのではなく、登場する妖怪や人間の心情を丁寧に描いています。
桃夭が患者の心の声を聞きながら治療するという設定もあり、一つ一つのエピソードで「なぜこの妖怪は苦しんでいるのか」という背景が重要になります。
そのため、脚本・演出・作画・音楽が一体となって登場人物の感情を伝えることが、「百妖譜」の物語を成立させるうえで重要なポイントだと感じます。
アニメーション制作は第1期と第2期で異なる
「百妖譜」の制作会社について調べる際には、中国で制作されたオリジナル版と、日本向け公式サイトに掲載されているクレジットを区別して確認することが大切です。
中国版の制作情報では、第1期のアニメーション制作として絵夢動画、第2期以降ではbilibiliやCMC Mediaなどの名前が確認でき、シリーズの進行に伴って制作体制にも変化があります。
一方、現在の日本版公式サイトでは第1期・第2期のスタッフ情報として「アニメーション制作:bilibili」と掲載されているため、見る資料によって制作会社の表記が異なる場合があることを覚えておくと混乱しにくいでしょう。
「百妖譜」自体は中国の動画配信サービスとして知られるbilibiliで展開されてきた中国アニメで、日本ではフジテレビとbilibiliによるアニメ枠「B8station」を通じて日本語吹き替え版が放送されました。
そのため、日本のテレビで初めて作品を知った場合、日本で新たに制作されたアニメだと思うかもしれませんが、実際には中国で先に公開されたアニメを日本語吹き替え版として展開しています。
放送年だけでなく制作会社についても中国版と日本版のクレジットを分けて見ることが、「百妖譜」の制作背景を正確に理解するポイントです。
日本語吹き替え版の制作スタッフもチェック
日本で放送されている「百妖譜」では、映像に日本語音声を付けるための吹き替え制作が行われており、日本語吹き替え版の演出は安藤直子、音響制作は東北新社、日本語吹き替え版制作はフジテレビジョンが担当しています。
日本版公式サイトでは翻訳を本多由枝さんと林真子さん、録音・調整を吉本晋さんと首藤智愉さんが担当していることも掲載されています。
中国語で制作された作品を日本語で自然に楽しむには、単純に台詞を日本語へ置き換えるだけでなく、登場人物の感情や会話の流れを踏まえた翻訳、演出、録音といった工程が必要になります。
| 担当 | 日本語吹き替え版スタッフ |
| 演出 | 安藤直子 |
| 翻訳 | 本多由枝、林真子 |
| 録音・調整 | 吉本晋、首藤智愉 |
| 音響制作 | 東北新社 |
| 日本語吹き替え版制作 | フジテレビジョン |
さらに日本語版では、桃夭を東山奈央さん、磨牙を村瀬歩さん、柳公子を河西健吾さんが演じており、主要キャラクターの声を日本の声優陣が担当しています。
第3期「京師篇」でも3人は続投し、新キャラクターの司狂瀾を神谷浩史さん、司静淵を小野大輔さんが担当することが公式に発表されています。
中国で制作された映像と物語に、日本語版独自の翻訳・音響演出・声優の演技が加わっている点も、日本で「百妖譜」を楽しむ際に知っておきたい制作上の特徴です。
百妖譜はどんな作品?wiki代わりにあらすじと基本設定を解説
「百妖譜」は、はるか昔の中国を舞台に、妖怪専門の医者として旅を続ける主人公・桃夭と、さまざまな事情を抱えた妖怪たちとの出会いを描くファンタジー作品です。
妖怪が登場すると聞くと退治やバトルを中心とした作品を想像するかもしれませんが、「百妖譜」で重要なのは妖怪を倒すことではなく、妖怪が抱える心の傷や願いを知ることです。
妖怪を治療する「霊医」の桃夭が、失われた「百妖譜」を探して仲間と旅をしながら、妖怪と人間それぞれの心に向き合う物語と覚えておけば、作品の基本設定をつかみやすいでしょう。
妖怪専門の医者・桃夭が妖を救う物語
「百妖譜」の主人公である桃夭は、「霊医」として名を知られている妖怪専門の医者で、旅先で出会う傷ついた妖怪たちを治療しています。
手首につけた金の鈴がトレードマークで、患者となった妖怪の心の声を聴きながら治療を行い、身体に現れた異変だけでなく、その奥に隠れている苦しみや願いまで理解しようとします。
公式サイトでも桃夭は気分屋で毒舌でありながら根は優しい人物として紹介されており、一見すると近寄りがたい主人公と、妖怪を救う「医者」としての優しさとのギャップも注目したいポイントです。
桃夭の旅には、信心深い小坊主の磨牙、狐の妖怪であるグングン、貴人の姿をしている大蛇の柳公子など、個性の異なる仲間たちが同行します。
特に磨牙は心優しく、困っている人間や妖怪を放っておけない性格で、気ままに行動する桃夭をたしなめる役割も担っているため、二人のやり取りが物語の緊張感をほどよく和らげています。
私は「百妖譜」の設定で特に面白いと感じるのが、桃夭自身が妖怪ではなく「妖怪を診る医者」という立場から、妖と人間の双方を見つめているところで、善悪だけでは割り切れない物語を描きやすい設定になっています。
失われた「百妖譜」を探す旅が描かれる
桃夭が各地を旅している目的の一つが、失われた「百妖譜」を探し出すことであり、彼女はそのために故郷である桃都を離れています。
その旅には桃夭に命を助けられた小坊主の磨牙、旅の途中で仲間になった灰狐のグングン、正体が大蛇である柳公子が加わり、一行は各地を巡ることになります。
ただし、物語は「百妖譜」の捜索だけを一直線に描くのではなく、旅先で出会った妖怪を桃夭が治療し、その妖怪を取り巻く人間たちの物語を描く形式で進んでいきます。
この構成によって、「百妖譜を取り戻す」というシリーズ全体の目的を追いながら、一つ一つの妖怪に焦点を当てた短編的なエピソードも楽しめます。
第1期では「灰狐」「漱金」「蜉蝣」「慶忌」「乖竜」「騰根」など異なる妖怪にまつわる物語が描かれ、それぞれが桃夭たちの旅の中で一つの出会いと別れとして積み重なっていきます。
大きな目的を持った旅と、各地で出会う妖怪たちの個別の物語を組み合わせた構成なので、1つのエピソードを見終えたときの満足感を得ながら、桃夭たちの旅の続きも追える作品です。
妖怪と人間の心を描く物語が作品の魅力
「百妖譜」の特徴を知るうえで欠かせないのが、妖怪を単純な悪者として扱うのではなく、妖怪にもそれぞれの感情や事情がある存在として描いていることです。
桃夭が治療する妖怪たちの心には、「生きていたい」「誰かと一緒にいたい」といった切実な思いがあり、その願いに人間との関係が深く結び付いているケースも少なくありません。
そのため、妖怪が起こした出来事だけを見るのではなく、なぜその状況になったのかを知ることで印象が変化し、「本当に悪いのは誰なのか」と考えさせられる物語になっています。
一方で、人間だけが悪く妖怪だけが善良という単純な構図でもなく、登場人物それぞれの選択や後悔、愛情、執着などが複雑に絡み合います。
ファンタジーとして妖怪の不思議な能力や中国らしい世界観を楽しめる一方、その根底にあるのは、誰かを大切に思う気持ちや別れの悲しさなど、現実の私たちにも理解しやすい感情です。
だからこそ「百妖譜」は、妖怪ファンタジーを入り口にしながら、人と妖の心を描くヒューマンドラマとしても楽しめる作品であり、派手なバトル中心ではない中国アニメを探している方にもチェックしてほしいシリーズです。
百妖譜の主要キャラクターと日本語版声優を紹介
「百妖譜」の物語を支えているのが、妖怪専門の医者・桃夭を中心とした個性的なキャラクターと、日本語吹き替え版を担当する声優陣です。
桃夭、磨牙、柳公子は第1期・第2期から旅を続ける主要メンバーであり、2026年10月から放送予定の第3期「京師篇」でも同じ日本語版キャストが続投します。
桃夭役は東山奈央さん、磨牙役は村瀬歩さん、柳公子役は河西健吾さんが担当し、「京師篇」では神谷浩史さんと小野大輔さんも出演するため、キャラクターと声優をあわせて確認していきましょう。
| キャラクター | 日本語版声優 |
| 桃夭 | 東山奈央 |
| 磨牙 | 村瀬歩 |
| 柳公子 | 河西健吾 |
| 司狂瀾 | 神谷浩史 |
| 司静淵 | 小野大輔 |
桃夭の声優は東山奈央
「百妖譜」の主人公・桃夭の日本語版声優を担当しているのは、東山奈央さんです。
桃夭は「霊医」として名を知られている妖怪専門の医者で、手首につけている金の鈴を使い、傷ついた患者の心の声を聴きながら妖怪たちを治療しています。
失われた「百妖譜」を探すために故郷の桃都を離れており、各地を旅しながら出会った妖怪の身体だけでなく、その心にある苦しみまで癒やしていく人物です。
一方で、桃夭は常に穏やかで優しい医者というわけではなく、公式のキャラクター紹介では「気分屋で毒舌」とされており、美食を趣味としている一面もあります。
こうした自由奔放な性格と、患者の苦しみに向き合う霊医としての姿が共存しているため、物語が進むほど単純な「優しい主人公」ではない桃夭の個性が見えてきます。
東山奈央さんの日本語吹き替えでは、桃夭の強気な言動から妖怪に寄り添う場面まで、幅のあるキャラクター性にも注目しながら視聴すると楽しみやすいでしょう。
磨牙の声優は村瀬歩
桃夭と行動をともにする小坊主・磨牙の日本語版声優は、村瀬歩さんが担当しています。
磨牙は「南無阿弥陀仏」と唱える信心深い小坊主で、過去に桃夭に命を救われたことをきっかけとして、彼女とともに旅をするようになりました。
困っている人や妖怪を見過ごすことのできない心優しい性格であり、気ままに行動する桃夭をたしなめたり、善行をするよう促したりするストッパー的な役割も担っています。
桃夭が毒舌で自由奔放なのに対し、磨牙は素直で善良な考え方を持っているため、二人の性格には大きな違いがあります。
その違いが会話の面白さにつながるだけでなく、桃夭が下そうとする判断に磨牙が別の視点を与える場面もあり、物語の中で欠かせない存在となっています。
私としても、妖怪を救える特殊な力を持つ桃夭と、人や妖怪を思いやる素朴な優しさを持つ磨牙の組み合わせが、「百妖譜」の重いエピソードを見やすくしていると感じます。
柳公子の声優は河西健吾
桃夭たちと行動する柳公子の日本語版声優を担当しているのは、河西健吾さんです。
柳公子は一見すると容姿端麗な貴人ですが、実は人間ではなく大蛇であり、「百妖譜」の世界における妖怪側の主要キャラクターの一人となっています。
桃夭たちが危機に陥った際には「貸し」と引き換えに助けることもありますが、その貸しが一定数たまれば磨牙を食べられるという契約を結んでいるという、少し変わった関係性も特徴です。
磨牙を食べたいという立場でありながら、結果的には磨牙の安全を気にかけることにもなるため、柳公子と磨牙の関係には独特のユーモアがあります。
また、公式プロフィールでは趣味が詩吟らしいと紹介されており、妖怪としての不思議な雰囲気だけでなく、どこか掴みどころのない人物として描かれています。
人間である桃夭や磨牙とは異なる妖怪側の視点を持つ柳公子が一行に加わることで、妖怪と人間の境界を描く「百妖譜」の物語にも奥行きが生まれています。
第3期「京師篇」には神谷浩史・小野大輔も出演
2026年10月7日から放送予定の「百妖譜 第3期 京師篇」では、桃夭、磨牙、柳公子の主要キャストが続投するほか、新たな日本語版キャストも発表されています。
司狂瀾役を神谷浩史さん、司静淵役を小野大輔さんが担当することが第3期公式サイトで公開されており、シリーズを追ってきた方にとっても注目したい新キャラクターです。
第1期・第2期とは異なる「京師篇」という新たな物語へ進む中で、桃夭たちと司狂瀾・司静淵がどのように関わっていくのかが、第3期を見る際のポイントの一つになります。
- 桃夭:東山奈央
- 磨牙:村瀬歩
- 柳公子:河西健吾
- 司狂瀾:神谷浩史
- 司静淵:小野大輔
特に、第1期から中心となっている東山奈央さん、村瀬歩さん、河西健吾さんの3人が続投するため、「京師篇」でもこれまでと同じ日本語版キャラクターの声で物語を楽しめます。
そこへ神谷浩史さん、小野大輔さんが演じる新たな人物が加わる形となるため、キャラクター同士の掛け合いがどのように変化するのかも気になるところです。
「百妖譜」は妖怪ごとの物語だけでなく、桃夭たち旅の仲間や新キャラクターの関係性にも注目すると、より世界観を楽しみやすい作品といえるでしょう。
百妖譜のwiki代わりに放送時期・話数・制作スタッフを総まとめ
「百妖譜」は、中国の作家・裟椤双樹による同名小説を原作とし、妖怪専門の医者・桃夭と仲間たちの旅を描いたファンタジーアニメです。
日本では2024年から日本語吹き替え版が放送され、第1期、第2期と展開したあと、2026年には過去シリーズの傑作選も放送されるなど、継続して作品を楽しめる環境が整っています。
さらに2026年10月7日からは第3期「京師篇」の放送が予定されており、「百妖譜」は日本でも新たなシリーズへ進みます。
第1期・第2期から第3期「京師篇」まで展開
日本語吹き替え版「百妖譜」は、第1期が2024年1月、第2期が2024年10月からフジテレビ「B8station」で放送され、第1期・第2期はいずれも全12話のシリーズとして楽しめます。
さらに2026年4月からは第1期・第2期の傑作選が放送され、同年10月7日からは第3期「京師篇」がフジテレビ「B8station」で毎週水曜日25時15分から放送される予定です。
中国では日本に先行してシリーズが展開されているため放送年を調べる際には注意が必要ですが、日本語吹き替え版については「2024年に第1期・第2期、2026年に傑作選と第3期」という流れで整理すると分かりやすいでしょう。
| シリーズ | 日本での主な放送時期 | 主な情報 |
| 第1期 | 2024年1月~ | 全12話 |
| 第2期 | 2024年10月~ | 全12話 |
| 第1期・第2期 傑作選 | 2026年4月~ | 過去シリーズの傑作選 |
| 第3期「京師篇」 | 2026年10月7日~予定 | フジテレビ「B8station」ほか |
第3期「京師篇」では桃夭役の東山奈央さん、磨牙役の村瀬歩さん、柳公子役の河西健吾さんが続投し、新たに司狂瀾役として神谷浩史さん、司静淵役として小野大輔さんも出演します。
これまでの主要キャラクターを引き継ぎながら新たな人物が登場するため、第1期と第2期を見ておけば、桃夭たちの関係や旅の目的を理解した状態で「京師篇」へ進めます。
これから「百妖譜」を見るなら、第1期→第2期→第3期「京師篇」の順番で視聴するのが、物語の流れを把握しやすい見方といえるでしょう。
放送時期やスタッフ情報を確認して百妖譜を楽しもう
「百妖譜」の基本情報をまとめると、原作は裟椤双樹、監督は董易で、日本語吹き替え版では桃夭を東山奈央さん、磨牙を村瀬歩さん、柳公子を河西健吾さんが担当しています。
また、第1期・第2期の日本版公式サイトでは脚本に春日幽鈴、音楽に薄彩生、日本語吹き替え版演出に安藤直子、音響制作に東北新社、日本語吹き替え版制作にフジテレビジョンがクレジットされています。
中国で制作・配信されたアニメを、日本語の翻訳や吹き替え演出、声優陣の演技を加えた形で楽しめるのが、日本で放送されている「百妖譜」の特徴です。
- 原作:裟椤双樹
- 監督:董易
- 第1期・第2期脚本:春日幽鈴
- 桃夭:東山奈央
- 磨牙:村瀬歩
- 柳公子:河西健吾
物語についても、妖怪を単純に退治する作品ではなく、霊医である桃夭が妖怪の心の声を聞き、その苦しみや願いを知ったうえで治療していくところに「百妖譜」ならではの魅力があります。
各エピソードでは妖怪と人間の関係を通して、愛情や後悔、別れ、生きることへの願いなどが描かれるため、中国の妖怪ファンタジーに興味がある方はもちろん、心情を丁寧に描く物語が好きな方にも注目しやすい作品です。
放送時期・話数・制作スタッフ・キャラクターを押さえておけば、「百妖譜」のwiki代わりとなる基本情報はひと通り把握できますので、第3期「京師篇」の放送に向けて過去シリーズから桃夭たちの旅を追ってみてはいかがでしょうか。
この記事のまとめ
- 百妖譜は中国小説を原作とした妖怪ファンタジー作品!
- 日本では第1期が2024年1月、第2期が2024年10月から放送
- 第1期・第2期はいずれも全12話で物語を展開!
- 第3期「京師篇」は2026年10月7日から放送予定
- 原作は裟椤双樹、監督は董易が担当
- 主人公・桃夭は妖怪を治療する「霊医」として各地を旅する
- 桃夭役は東山奈央、磨牙役は村瀬歩、柳公子役は河西健吾!
- 第3期には神谷浩史・小野大輔も日本語版声優として出演



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