「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」で、日本代表がどの国と戦い、どのような試合結果になったのか気になる方も多いでしょう。
日本代表はU-17 WORLD CUPでギリシャ、オーストラリア、スイスとグループリーグを戦い、決勝トーナメントではフランス、ドイツ、スペインと対戦します。
この記事では「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」の試合結果一覧をはじめ、日本代表の対戦カードや出場選手を大会順に紹介します。
この記事を読むとわかること
- U-17 WORLD CUP日本代表の対戦国と試合結果一覧
- ギリシャ戦からスペイン戦までの対戦カードと大会の流れ
- 越前リョーマや平等院鳳凰など日本代表メンバーの活躍!
新テニスの王子様 U-17 WORLD CUPの試合結果一覧!日本代表は全6か国と対戦
『新テニスの王子様』のU-17 WORLD CUPで日本代表が対戦するのは、ギリシャ、オーストラリア、スイス、フランス、ドイツ、スペインの全6か国です。
大会はまず4か国によるグループリーグが行われ、その後は勝ち上がったチームによる決勝トーナメントへと進んでいきます。
日本代表はグループリーグを突破した後、フランス、ドイツという強豪国との激戦を経て、スペインとの決勝に進出しました。
日本代表の対戦カードと勝敗を大会順に一覧で紹介
U-17 WORLD CUPにおける日本代表の戦いを把握するなら、まずは「どの国と、どの順番で対戦したのか」を整理しておくと分かりやすいです。
日本代表はグループリーグでギリシャ、オーストラリア、スイスと対戦し、その後の決勝トーナメントではフランス、ドイツ、スペインと対戦しています。
大会順に並べると、日本代表の対戦国とチームとしての勝敗は以下のようになります。
| 大会 | 対戦カード | 日本代表の結果 |
| グループリーグ第1戦 | 日本vsギリシャ | 勝利 |
| グループリーグ第2戦 | 日本vsオーストラリア | 勝利 |
| グループリーグ第3戦 | 日本vsスイス | 敗北 |
| 準々決勝 | 日本vsフランス | 勝利 |
| 準決勝 | 日本vsドイツ | 勝利 |
| 決勝 | 日本vsスペイン | 勝利 |
こうして大会全体を見ると、日本は最初から最後まで無敗だったわけではなく、グループリーグで一度スイスに敗れながらも決勝トーナメントへ進出していることが分かります。
そこからフランス、ドイツ、スペインとの試合を勝ち抜いていく展開になっており、特に決勝トーナメントでは世界トップクラスの選手たちとの対決が次々に描かれました。
各国との対戦では中学生と高校生が組んだダブルスなども登場するため、学校同士の戦いが中心だった『テニスの王子様』とは異なる組み合わせを楽しめる点もU-17 WORLD CUP編の大きな魅力です。
日本代表はグループリーグ2勝1敗で決勝トーナメントへ進出
日本代表が入ったグループリーグには、ギリシャ、オーストラリア、スイスが所属しており、日本を含めた4か国で決勝トーナメント進出を争います。
日本は初戦のギリシャ戦、続くオーストラリア戦に勝利し、開幕から2連勝という好スタートを切りました。
しかし、第3戦では世界でも上位に位置する強豪スイスと対戦し、日本はここで大会初黒星を喫します。
スイス戦で敗れたものの、それまでに2勝を挙げていた日本はグループリーグ2勝1敗で決勝トーナメントへ進出しました。
このスイス戦は単純な敗戦として終わるだけではなく、世界のトップレベルがどれほど高いのかを日本代表の選手たちに実感させる重要な一戦になっています。
全国大会まで圧倒的な強さを見せてきた中学生たちに加えて高校生の実力者も集結した日本代表ですが、世界大会では一戦ごとに相手の強さが大きく増していくため、国内大会とは異なる緊張感を感じられます。
フランス・ドイツを破りスペインとの決勝へ進出
グループリーグを突破した日本代表は、決勝トーナメントの準々決勝でフランス代表と対戦します。
フランスには個性的かつ高い実力を持つ選手がそろっていますが、日本は激戦を制して準決勝へ進出し、そこで待っていたのがU-17 WORLD CUP屈指の強豪であるドイツ代表でした。
ドイツにはプロ選手のユルゲン・バリーサヴィチ・ボルクをはじめ、Q・Pや日本からドイツ代表へ渡った手塚国光などがおり、日本にとって最大級の壁となります。
準決勝では鬼十次郎とQ・P、幸村精市と手塚国光、平等院鳳凰とボルクなど、物語の中でも特に注目度の高い対戦カードが実現しました。
日本はドイツとの死闘を制し、ついにU-17 WORLD CUP決勝への進出を決めます。
そして決勝で対戦するのが、メダノレをはじめとする世界屈指の選手を擁するスペイン代表です。
グループリーグでは一度敗北を経験した日本が、世界の強豪との戦いを重ねながら決勝まで勝ち上がるところは、U-17 WORLD CUP編を大会順に追う面白さの一つだと感じます。
また、対戦国だけを確認すると全6か国ですが、実際には各国戦の中で複数のシングルス・ダブルスが行われるため、個々の試合まで振り返ると非常に多くの名勝負があります。
次からは、グループリーグ初戦のギリシャ戦から、日本代表の出場選手と各試合の結果を大会順に詳しく見ていきましょう。
新テニスの王子様 U-17 WORLD CUPのグループリーグ試合結果
U-17 WORLD CUPのグループリーグで、日本代表はギリシャ、オーストラリア、スイスの3か国と対戦しました。
日本はギリシャ戦とオーストラリア戦に勝利したものの、第3戦のスイス戦では世界上位国の実力を見せつけられ、グループリーグ初黒星を喫します。
それでも2勝1敗でグループリーグを突破し、フランスとの決勝トーナメント準々決勝へ進出しました。
第1戦・日本代表vsギリシャ代表の対戦カードと結果
日本代表にとってU-17 WORLD CUP本戦の初戦となったのが、ギリシャ代表との対戦です。
世界大会の初戦ということもあり、日本代表がどのようなメンバーで戦うのかに注目が集まる一戦でしたが、日本はギリシャを相手に勝利し、白星スタートを切りました。
ギリシャ代表には主将のゼウス・イリオポウロスをはじめとした選手がおり、日本にとって世界レベルの相手と本格的に戦う最初の機会となります。
このギリシャ戦で特に印象的なのが、種ヶ島修二と切原赤也のダブルスです。
切原は中学時代から「悪魔化」に象徴される攻撃的なプレースタイルを見せてきましたが、U-17 WORLD CUPでは高校生の種ヶ島と組むことで、これまでとは違った形で世界の選手に挑むことになります。
中学生だけ、高校生だけで戦うのではなく、世代を超えてペアを組めるところは日本代表ならではの面白さであり、世界大会編に入ったことを実感できるポイントです。
さらにシングルスでは、ギリシャ代表の中心人物であるゼウスと種ヶ島修二が対戦します。
ゼウスは相手のプレーを支配するような独特のテニスを見せる強敵であり、日本代表にとって決して簡単に勝てる相手ではありません。
それでもチームとして勝利をつかんだことで、日本はグループリーグ初戦を勝利で終え、勝ち点を獲得しました。
初戦から世界大会ならではの選手が登場する一方で、この段階では日本代表の本当の強さがすべて明らかになったわけではありません。
むしろギリシャ戦は、これから始まる世界各国との戦いに向けた序章という印象が強く、次戦から対戦相手のレベルもさらに上がっていきます。
その意味でも、日本代表が初戦をきっちり勝利したことは、その後のグループリーグを戦ううえで大きな意味を持っていました。
第2戦・日本代表vsオーストラリア代表の対戦カードと結果
グループリーグ第2戦で日本代表が対戦したのは、オーストラリア代表です。
オーストラリアはジャン・フィッツジェラルドを中心としたチームで、日本代表とは大会前に行われたプレW杯でも接点がありました。
そのため、完全に未知の相手と戦ったギリシャ戦とは異なり、お互いの実力をある程度知った状態での再戦という側面を持っています。
日本代表はオーストラリア戦でも勝利し、グループリーグ開幕2連勝を達成しました。
世界大会という舞台でも連勝できたことで、日本が単に本戦へ出場しただけのチームではなく、決勝トーナメント進出を狙える戦力を持っていることが分かります。
また、日本代表には平等院鳳凰や種ヶ島修二、デューク渡邊といった高校生だけでなく、越前リョーマをはじめとする実力派中学生もそろっており、対戦相手によって幅広いメンバーを起用できる点も強みです。
一方で、グループリーグ最大の難関はこの後に控えていました。
第3戦の相手は世界ランキング上位の強豪スイスで、日本はここまでの2試合とは異なる厳しい戦いを強いられます。
結果的にオーストラリアまでの2連勝が決勝トーナメント進出につながるため、第2戦でしっかり白星を積み重ねたことは非常に重要でした。
第3戦・日本代表vsスイス代表の対戦カードと結果
グループリーグ第3戦では、日本代表と強豪スイス代表が激突します。
スイスはU-17 WORLD CUPでもトップクラスに位置するチームで、アマデウスやアンリ・ノーベル3世など世界レベルの実力者がそろっています。
ギリシャ、オーストラリアに連勝してきた日本にとって、決勝トーナメントを前に自分たちの現在地を測るような重要な一戦になりました。
しかし、日本はスイスに敗北し、グループリーグを2勝1敗で終えます。
それまで連勝していた日本にとって大会初黒星となり、世界上位国との間には簡単には埋められない差があることを感じさせる試合となりました。
特にスイス代表には個人として圧倒的な能力を持つ選手が存在するため、国内ではトップクラスだった日本の選手たちでも苦戦を強いられます。
ただし、日本はギリシャとオーストラリアからすでに2勝を挙げていたため、スイス戦に敗れてもグループリーグ突破を果たします。
3試合すべてに勝って突破する展開ではなく、一度世界の壁にぶつかってから決勝トーナメントへ向かう点が、その後の日本代表の戦いをより面白くしています。
グループリーグの結果をまとめると、日本はギリシャ戦○、オーストラリア戦○、スイス戦●という成績で次のステージへ進みました。
そして決勝トーナメントに入ると、ここからは一度の敗北が大会敗退につながるノックアウト方式の戦いとなります。
日本代表が準々決勝で対戦するのは、個性の強い選手たちをそろえたフランス代表です。
グループリーグを2勝1敗で乗り越えた日本がフランスを相手にどのようなメンバーを送り出し、準決勝への切符をつかんだのか、続いて準々決勝の対戦カードと試合結果を見ていきましょう。
新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP準々決勝の試合結果
U-17 WORLD CUPのグループリーグを2勝1敗で突破した日本代表は、決勝トーナメント準々決勝でフランス代表と対戦します。
ここからは負ければ大会敗退となるため、グループリーグ以上に一試合ごとの勝敗が重要になり、日本代表の中学生と高校生も世界の強豪を相手に総力戦を繰り広げます。
フランス戦ではダブルスだけでなく、越前リョーマとフランス王子プランス・ルドヴィック・シャルダールによる注目のシングルスも実現しました。
準々決勝・日本代表vsフランス代表の対戦カード
日本代表が準々決勝で戦うフランスは、U-17 WORLD CUPでも上位に位置する強豪国であり、グループリーグで対戦したギリシャやオーストラリア以上に厳しい相手です。
フランス代表にはプランス・ルドヴィック・シャルダールをはじめ、トリスタン・バルドー、ティモテ・モロー、エドガー・ドラクロワなど、個性的な能力を持つ選手がそろっています。
なかでもプランスはフランス代表を象徴する選手の一人で、越前リョーマとのシングルスは準々決勝を代表する対戦カードとなりました。
日本とフランスの試合では、シングルスだけでなくダブルスでも激しい攻防が繰り広げられます。
世界大会では選手個人の実力だけで勝敗が決まるわけではなく、どの選手をシングルスに起用し、誰と誰をダブルスで組ませるのかというチームとしての選手起用も重要です。
特に日本代表は中学生と高校生の混成チームとなっているため、これまで学校の枠を超えてほとんど接点がなかった選手同士が共闘するところも見どころになっています。
そしてフランス戦で大きな注目を集めるのが、やはり越前リョーマの試合です。
リョーマは一時アメリカ代表として行動していましたが、日本代表へ戻ってU-17 WORLD CUPを戦っており、準々決勝ではフランスのプランスと直接対決します。
「王子様」と呼ぶにふさわしい両者が世界大会という舞台で激突する構図は、『テニスの王子様』シリーズを追ってきた読者にとっても印象に残りやすい対戦です。
日本vsフランスの各試合の勝敗と結果
準々決勝の日本vsフランスは、一方的に日本が圧倒する試合ではなく、両国が勝利を奪い合う接戦となります。
フランス代表には世界上位国らしい実力者がそろっているため、日本代表もそれぞれの試合で苦戦し、決勝トーナメントならではの緊迫した展開が続きました。
その中でも日本は必要な勝利を積み重ね、最終的にフランスとの準々決勝を制して準決勝への進出を決めます。
特に重要な一戦となるのが、越前リョーマvsプランス・ルドヴィック・シャルダールです。
プランスは高い身体能力とテニスセンスを備えたフランス屈指の選手であり、リョーマにとっても簡単に勝利できる相手ではありません。
しかしリョーマも世界大会での経験を通じてさらに成長しており、強敵プランスとの戦いの中で持ち前の対応力を発揮していきます。
フランス戦は、日本代表にとってグループリーグとは明確に異なる「負ければ終わり」の戦いです。
スイス戦で世界上位国の強さを経験した日本が、その敗北を経たうえでフランスとの接戦をものにしたことは、チームの成長を示す重要なポイントといえるでしょう。
また、個人の勝敗だけを見るのではなく、それぞれの選手が次の選手へ勝負をつないでいく団体戦として見ると、フランス戦の緊張感がより分かりやすくなります。
そして、フランスを破った日本代表はU-17 WORLD CUPベスト4へ進出します。
しかし準決勝で待っていたのは、フランス以上の巨大な壁となるドイツ代表でした。
ドイツ戦では鬼十次郎vsQ・P、幸村精市vs手塚国光、平等院鳳凰vsボルクなど、『新テニスの王子様』のU-17 WORLD CUP編でも特に重要な対戦が次々と実現することになります。
新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP準決勝の試合結果
フランスとの準々決勝を突破した日本代表は、U-17 WORLD CUP準決勝で優勝候補のドイツ代表と激突します。
ドイツにはプロ選手のボルク、成長を遂げたQ・P、そして日本でもおなじみの手塚国光がおり、日本にとって大会屈指の厳しい対戦となりました。
準決勝は最終戦までもつれ込み、平等院鳳凰とボルクのS1によって決着する大激戦となります。
準決勝・日本代表vsドイツ代表の対戦カード
日本vsドイツの準決勝は、これまでの試合以上に豪華な対戦カードが組まれています。
鬼十次郎、平等院鳳凰、種ヶ島修二、デューク渡邊といった日本代表の高校生トップクラスに加え、仁王雅治、幸村精市、切原赤也といった中学生も出場しました。
対するドイツもボルク、Q・P、手塚国光などを投入しており、日本とドイツの総力戦と呼べる顔ぶれになっています。
| 試合 | 日本代表 | ドイツ代表 |
| S3 | 鬼十次郎 | Q・P |
| D2 | デューク渡邊・仁王雅治 | ベルティ・ダンクマール・シュナイダー |
| S2 | 幸村精市 | 手塚国光 |
| D1 | 種ヶ島修二・切原赤也 | ミハエル・ビスマルク・エルマー・ジークフリート |
| S1 | 平等院鳳凰 | ユルゲン・バリーサヴィチ・ボルク |
この対戦カードで特に注目したいのが、幸村精市vs手塚国光という中学生同士のシングルスです。
中学テニス界を代表する2人でありながら、全国大会では実現しなかったシングルスが、世界大会で日本代表とドイツ代表に分かれて実現しました。
さらに最後には日本代表主将の平等院とドイツ代表主将ボルクが激突するため、準決勝全体がまさに世界大会のクライマックス級の内容になっています。
鬼十次郎vsQ・Pの試合結果
準決勝最初のシングルスでは、鬼十次郎とQ・Pが対戦します。
鬼は日本代表でもトップクラスのパワーを誇り、U-17合宿では中学生たちの前に圧倒的な実力者として登場した選手です。
しかしドイツのQ・Pも大会を通して進化しており、鬼にとって非常に厳しい戦いとなります。
Q・Pは試合の中でさらなる領域へ到達し、鬼を追い詰めていきます。
鬼も「ブラックジャックナイフ」をはじめとする強烈なプレーで対抗しますが、S3はQ・Pが勝利し、日本は第1試合を落とす結果となりました。
日本屈指の実力者である鬼が敗れる展開によって、ドイツ代表の選手層がどれほど強力なのかが序盤から示されます。
デューク渡邊・仁王雅治ペアの試合結果
続くD2で日本代表から出場するのは、デューク渡邊・仁王雅治ペアです。
パワーを武器にするデュークと、他の選手のプレーを再現するイリュージョンを得意とする仁王という、まったく異なる特徴を持った2人がペアを組みます。
対するドイツはベルティ・B・ボルクとダンクマール・シュナイダーのペアで、日本はここでも世界トップクラスの相手と戦うことになりました。
この試合では仁王のイリュージョンが重要な役割を果たし、これまで登場した強者たちのプレーを利用してドイツペアに対抗します。
デュークも持ち前の圧倒的なパワーを発揮し、仁王とのコンビネーションで勝利を目指します。
そしてD2は日本のデューク渡邊・仁王雅治ペアが勝利し、日本は対戦成績を振り出しへ戻しました。
幸村精市vs手塚国光の試合結果
S2で実現したのが、立海大附属中の幸村精市と元青春学園中の手塚国光による夢の対決です。
幸村は日本代表、手塚はドイツ代表としてコートに立つため、中学テニス界を代表する2人が国を分けて対戦することになります。
全国大会では実現しなかったカードだけに、『テニスの王子様』時代から作品を読んできた人ほど注目したくなる一戦でしょう。
手塚はドイツへ渡った後も成長を続けており、「天衣無縫の極み」に加えて高い技術力を武器に幸村を追い込みます。
一方の幸村も「五感剥奪」など自らの持ち味を生かしながら手塚に食らいつき、試合を通じて新たな可能性を見せました。
最終的には手塚国光が勝利し、ドイツがS2を獲得します。
幸村にとっては敗戦となったものの、この試合は単純な勝敗だけでは語れません。
絶対的な強さを持つ選手として描かれてきた幸村が世界大会でさらに自分のテニスを進化させていく過程が描かれており、手塚との対決だからこそ生まれた見せ場があります。
そして日本は再び後がない状況となり、次のD1を落とせば準決勝敗退という局面を迎えます。
種ヶ島修二・切原赤也ペアの試合結果
日本代表が後のない状況でD1を任されたのが、種ヶ島修二・切原赤也ペアです。
種ヶ島は日本代表の高校生でも屈指の実力を持ち、切原は立海大附属中の2年生ながら世界大会のメンバーに選ばれた高い潜在能力を持つ選手です。
2人は世代こそ違いますが、切原の爆発力を種ヶ島が支えることで、世界の強豪を相手に戦えるペアとなっています。
ドイツからはミハエル・ビスマルクとエルマー・ジークフリートが出場し、試合は簡単には決着しません。
切原は追い込まれながらも自分の限界を超えるようなプレーを見せ、種ヶ島も高い対応力によってパートナーを支えます。
そして種ヶ島・切原ペアがD1を制し、日本は勝負を最終S1へつなぎました。
ここで日本が勝利したことで、準決勝の決着は両国の主将同士によるシングルスへ委ねられます。
日本代表は平等院鳳凰、ドイツ代表はプロ選手のユルゲン・バリーサヴィチ・ボルクです。
それまで仲間たちがつないできた勝負を背負い、両チームの頂点に立つ選手がコートへ向かいます。
平等院鳳凰vsボルクの試合結果
2勝2敗で迎えたS1は、平等院鳳凰vsユルゲン・バリーサヴィチ・ボルクという準決勝の最終決戦です。
平等院は日本U-17代表を率いる主将であり、世界各地を渡り歩いた経験と多彩な技を持つ、日本チーム最強クラスの高校生です。
対するボルクはドイツ代表の主将であるだけでなく、すでにプロとして戦っている世界屈指の選手であり、平等院にとって最大級の強敵となります。
ボルクの実力は圧倒的で、平等院も追い詰められながら限界を超えた戦いを続けます。
それでも平等院は日本代表主将として最後まで戦い抜き、世界トップレベルのボルクに対して勝利を目指します。
そして激闘の末、平等院鳳凰がボルクを破り、日本代表がドイツとの準決勝に勝利しました。
日本は鬼と幸村が敗れながらも、デューク・仁王ペア、種ヶ島・切原ペアが勝利して平等院へつなぎ、最後は主将が決着をつける形となりました。
絶対的な強豪として立ちはだかったドイツを破ったことで、日本代表はいよいよU-17 WORLD CUP決勝へ進出します。
決勝の相手はスペイン代表であり、ここから越前リョーマたちは世界一の座をかけた最後の戦いに挑むことになります。
新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP決勝の試合結果
準決勝でドイツとの死闘を制した日本代表は、U-17 WORLD CUPの決勝でスペイン代表と対戦します。
スペインには越前リョーマと深い関係を持つ越前リョーガをはじめ、メダノレなど世界トップクラスの実力者がそろっており、日本にとって最後にして最大級の難敵となりました。
そして決勝では、日本代表がこれまでの戦いで培ってきた力を発揮し、世界一の座をかけた最後の団体戦に挑みます。
決勝・日本代表vsスペイン代表の対戦カード
U-17 WORLD CUP決勝の日本vsスペインでは、これまで以上に因縁の深い対戦が組まれています。
スペイン代表にはメダノレや越前リョーガをはじめとする実力者が所属しており、単純な国同士の決勝戦だけではなく、これまで張られてきた伏線や選手同士の関係が交錯する舞台となりました。
なかでも越前リョーマとスペイン代表の選手たちとの関係は、決勝を読み進めるうえで重要なポイントです。
越前リョーガはリョーマの兄として登場し、圧倒的な実力と謎の多い能力によって物語の重要人物となってきました。
そのリョーガが日本ではなくスペイン側にいることで、リョーマにとって決勝は世界一を決める試合であると同時に、兄との因縁にも向き合う舞台となります。
さらにスペインには世界最高峰の実力を持つ選手が控えており、ドイツを破った日本でも簡単には勝てないメンバー構成となっています。
一方の日本も、グループリーグから準決勝までさまざまな選手を起用しながら勝ち上がってきました。
中学生と高校生がそれぞれの強みを発揮し、ときには世代を超えてダブルスを組みながら勝利をつないできたことが、日本代表の大きな特徴です。
決勝は、そうした日本代表としての集大成を見ることができる戦いとなっています。
日本vsスペインの各試合の勝敗と結果
日本とスペインの決勝は、どちらか一方が簡単に勝利を重ねる展開ではなく、世界一を争う両チームによる激しい試合となります。
日本はギリシャ、オーストラリア、スイス、フランス、ドイツとの戦いを経験してきましたが、決勝のスペインにはこれまでの相手とはまた異なるタイプの強敵がそろっています。
そのため、個々の選手が世界大会を通じてどこまで成長したのかも、決勝を楽しむ重要なポイントになります。
特にスペイン代表で注目されるのが、圧倒的な存在感を持つメダノレです。
世界大会の決勝まで進んできた日本にとっても非常に危険な相手であり、スペインが世界一を狙えるチームであることを象徴する選手といえます。
また越前リョーガの存在によって、決勝は単なる実力勝負だけではなく、越前兄弟をめぐる物語としても大きな意味を持っています。
日本代表もこれまでの戦いで何度も追い込まれながら、そのたびに仲間へ勝負をつないできました。
グループリーグではスイスに敗れ、準決勝のドイツ戦でも崖っぷちまで追い込まれていますが、それらの経験を乗り越えて決勝まで到達しています。
そしてスペインとの最終決戦でも激戦を制し、最終的に日本代表がスペイン代表を破ります。
U-17 WORLD CUPで日本代表は優勝
スペインとの決勝を制したことで、日本代表はU-17 WORLD CUP優勝という結果を残しました。
大会を振り返ると、日本はグループリーグから決勝まで一度も負けなかったわけではなく、スイス戦では敗北も経験しています。
それでも決勝トーナメントではフランス、ドイツ、スペインという世界の強豪を破り、頂点まで勝ち上がりました。
特に大きな意味を持つのが、準決勝でドイツを撃破した後、その勢いだけに頼らずスペインとの決勝も勝ち切ったことです。
日本代表には平等院鳳凰をはじめとする高校生だけでなく、越前リョーマ、幸村精市、仁王雅治、切原赤也など中学生も参加しており、世代を超えた日本代表チームとして世界一をつかみました。
青学、立海、氷帝、四天宝寺など、かつて全国大会で敵同士だった選手たちが同じ「日本」のユニフォームを着て戦うところも、U-17 WORLD CUP編ならではの魅力です。
また、大会序盤と決勝を比べると、選手それぞれの成長だけでなく、日本代表そのものが一つのチームになっていく過程も見えてきます。
国内大会ではライバルだった選手たちが世界の強豪を相手に協力し、勝利を次の試合へつないでいく展開は、「日本代表」という新しい視点でキャラクター同士の関係を楽しめる部分だと感じます。
そしてU-17 WORLD CUPを制した日本代表には、越前リョーマだけでなく多くの中学生・高校生が参加しているため、続いて大会で活躍した日本代表メンバーを整理していきます。
新テニスの王子様 U-17 WORLD CUPで活躍した日本代表メンバー
U-17 WORLD CUPの日本代表には、平等院鳳凰をはじめとする高校生だけでなく、越前リョーマや手塚国光と同世代の中学生たちも代表候補として集結しました。
『テニスの王子様』ではライバルとして戦った青学、立海、氷帝、四天宝寺などの選手が、今度は同じ日本代表として世界へ挑むところが大きな見どころです。
さらに高校生と中学生によるダブルスも実現しており、学校や学年の枠を超えた組み合わせが数多く描かれています。
中学生の日本代表メンバーと出場した試合
日本代表の中学生で物語の中心となるのは、やはり越前リョーマです。
リョーマはU-17合宿から紆余曲折を経て世界大会に臨み、各国の強豪選手との戦いを経験することで、中学テニスの全国大会に出場していた頃とは比較できないほど高いレベルの勝負に身を置くことになります。
フランスとの準々決勝ではプランス・ルドヴィック・シャルダールとの対決も描かれ、世界を舞台にしても物語の中心人物として存在感を示しています。
立海大附属中からは、幸村精市、真田弦一郎、仁王雅治、切原赤也らが日本代表候補として参加しています。
特にU-17 WORLD CUP準決勝のドイツ戦では、幸村が手塚国光とシングルスで対戦し、仁王はデューク渡邊、切原は種ヶ島修二とそれぞれダブルスを組みました。
幸村vs手塚という中学テニス界屈指のカードが日本とドイツに分かれて実現するのは、世界大会編だからこそ描ける対戦といえるでしょう。
仁王雅治もU-17 WORLD CUPで印象的な活躍を見せた中学生の一人です。
仁王は他の選手になりきる「イリュージョン」を武器としており、デューク渡邊とのペアでは自分とは異なるタイプのプレーを再現しながらドイツの強豪ペアへ挑みます。
中学生でありながら高校生トップクラスのデュークと組んで世界の舞台に立つこと自体が、仁王の特殊性と対応力の高さをよく表しています。
切原赤也も世界大会を通じて成長が描かれた選手です。
ギリシャ戦やドイツ戦などで高校生の種ヶ島修二と組み、これまでの攻撃的なプレースタイルだけに頼らず、パートナーと協力しながら勝利を目指していきます。
特にドイツとの準決勝では日本が敗退の危機にある状況でD1を任されており、種ヶ島とともに日本の勝負をS1へつないだことが大きな活躍として挙げられます。
このほかにも日本代表には、青学の不二周助、氷帝の跡部景吾、四天宝寺の白石蔵ノ介や遠山金太郎など、全国大会で活躍した中学生が集まっています。
学校単位で見ればライバル関係にあった選手ばかりですが、世界大会では「日本」という同じチームに所属することで、それまでとは違った関係性を見ることができます。
そのため試合結果だけでなく、誰がどの高校生と組むのか、かつてのライバル同士がどのように共闘するのかにも注目するとU-17 WORLD CUP編をより楽しめます。
高校生の日本代表メンバーと出場した試合
日本代表の高校生を語るうえで欠かせないのが、主将を務める平等院鳳凰です。
U-17合宿では中学生たちを圧倒する存在として描かれていましたが、世界大会では日本を背負って海外のトップ選手と戦う立場となり、その実力がさらに明確になっていきます。
なかでも準決勝のドイツ戦では、最後のS1でプロ選手のボルクと対戦し、日本代表の命運を懸けた激闘を繰り広げました。
平等院と並んで重要な高校生が、鬼十次郎です。
鬼はU-17合宿の5番コートで越前リョーマたちの前に登場した頃から規格外のパワーを見せており、実際には日本代表でもトップクラスの実力を持っています。
ドイツとの準決勝ではS3でQ・Pと対戦し、世界最高峰の選手を相手に日本代表の先陣を切りました。
種ヶ島修二も日本代表を支えた高校生の一人で、特にダブルスで中学生と組んだ際の対応力が印象的です。
種ヶ島は切原赤也とペアを組む機会があり、切原の高い潜在能力を引き出しながら世界の強豪と戦います。
ドイツ戦のD1では敗北すれば日本の準決勝敗退が決まる状況で切原とコートに立ち、勝負を平等院vsボルクの最終戦へつなぐ役割を果たしました。
さらにデューク渡邊も、日本代表に欠かせない高校生です。
「破壊王」の異名を持つデュークは強烈なパワーを武器としており、ドイツ戦では仁王雅治とダブルスを組むという異色の組み合わせが実現しました。
パワー型のデュークとイリュージョンを駆使する仁王という異なるタイプの2人が組むことで、日本代表ならではのダブルスが生まれています。
このほかにも、日本のU-17代表には大曲竜次、君島育斗、遠野篤京など実力のある高校生がそろっています。
中学生だけを見ても全国トップクラスの顔ぶれですが、世界大会ではさらに経験豊富な高校生が加わることで、日本代表の戦術やダブルスの組み合わせは大きく広がりました。
中学生と高校生の双方が活躍しながら世界の強豪国を突破したことが、U-17 WORLD CUPにおける日本代表の大きな特徴です。
そして各選手の活躍を大会順に追っていくと、日本代表がギリシャとの初戦からスペインとの決勝まで、さまざまなメンバーを起用しながら勝ち進んだことが分かります。
特定の一人だけが勝利を重ねたのではなく、対戦国に応じて中学生と高校生がそれぞれ重要な役割を担っているところに、団体戦としての面白さがあります。
最後に、U-17 WORLD CUPで日本が戦った全6か国と大会の試合結果をもう一度まとめて振り返っていきましょう。
新テニスの王子様 U-17 WORLD CUPの試合結果と日本代表の対戦カードまとめ
『新テニスの王子様』のU-17 WORLD CUPで日本代表は、グループリーグから決勝まで合計6か国の代表チームと対戦しました。
グループリーグではギリシャ、オーストラリア、スイスと戦い、決勝トーナメントではフランス、ドイツ、スペインという世界の強豪と激突します。
日本は途中で敗戦も経験しますが、決勝トーナメントを勝ち上がって世界一を争う戦いへ進んでいくのがU-17 WORLD CUP編の大きな流れです。
日本代表の対戦国はギリシャからスペインまで全6か国
日本代表のU-17 WORLD CUPにおける最初の対戦国はギリシャです。
そこからオーストラリア、スイスとグループリーグを戦い、決勝トーナメントではフランス、ドイツ、スペインの順番で対戦していきます。
「ギリシャ→オーストラリア→スイス→フランス→ドイツ→スペイン」と覚えておけば、日本代表がどのような順番で世界の強豪と戦ったのかを整理しやすいでしょう。
| 大会 | 日本代表の対戦国 | 結果 |
| グループリーグ第1戦 | ギリシャ | 勝利 |
| グループリーグ第2戦 | オーストラリア | 勝利 |
| グループリーグ第3戦 | スイス | 敗北 |
| 準々決勝 | フランス | 勝利 |
| 準決勝 | ドイツ | 勝利 |
| 決勝 | スペイン | 勝利 |
こうして大会順に並べてみると、日本代表は順調に全勝して決勝まで進んだわけではないことも重要なポイントです。
グループリーグ第3戦では強豪スイスを相手に敗戦を経験し、世界トップレベルの選手たちが持つ実力の高さを見せつけられます。
それでも最初の2試合で勝利を重ねた日本はグループリーグを突破し、ここから負ければ大会を去ることになる決勝トーナメントへ進みました。
決勝トーナメントに入って最初に立ちはだかったのが、プランス・ルドヴィック・シャルダールなどを擁するフランス代表です。
日本はフランスとの準々決勝を突破すると、準決勝では大会屈指の強豪であるドイツと激突します。
そしてドイツとの激戦を制した日本は、スペインとの決勝へと進んでいきます。
日本代表の試合結果を大会順に振り返り
U-17 WORLD CUPの日本代表を振り返ると、単純に試合の勝敗だけでなく、世界大会を通して選手たちが成長していく過程も大きな見どころです。
越前リョーマをはじめとする中学生は、それまで全国大会で戦ってきた相手とはレベルの異なる世界の選手と対戦し、高校生たちも各国を代表するトップクラスの実力者と激突します。
学校同士で競い合っていた頃とは異なり、日本代表として同じ目標へ向かうことで、これまでにはなかった選手同士の組み合わせも生まれました。
特に準決勝のドイツ戦は、日本代表の戦いを振り返るうえで欠かせません。
鬼十次郎vsQ・P、幸村精市vs手塚国光、そして平等院鳳凰vsボルクなど、世界大会だからこそ実現した注目カードが次々に描かれます。
さらにデューク渡邊と仁王雅治、種ヶ島修二と切原赤也のように、高校生と中学生がペアを組んで世界の強豪に挑むところも、日本代表戦ならではの魅力です。
なかでも幸村と手塚は、ともに中学テニス界を代表する選手でありながら、それぞれ日本とドイツという異なる代表チームから出場します。
かつて全国大会では実現しなかった2人のシングルスが世界大会で実現するため、過去のシリーズから追っている人にとっても印象的な一戦です。
また最終戦では平等院とボルクという両国を代表する実力者が激突し、日本とドイツの戦いは最後まで結果が分からない激戦となりました。
グループリーグから大会を順番に振り返ると、ギリシャやオーストラリアとの戦いから始まり、スイス戦での敗北を経て、フランス、ドイツ、スペインへと相手の存在感が大きくなっていくことが分かります。
その過程で中学生と高校生がそれぞれ重要な役割を担い、個人としてだけではなく「日本代表」というチームとして世界へ挑んでいきます。
U-17 WORLD CUPの試合結果を理解するなら、勝敗だけでなく「誰と誰が戦ったのか」に注目して振り返るのがおすすめです。
『新テニスの王子様』では、全国大会までライバルだったキャラクターが仲間になったり、逆に手塚国光のような身近な存在が海外代表として立ちはだかったりと、世界大会ならではの人間関係が描かれています。
そのため各試合の対戦カードを大会順に整理してから読み返すと、それぞれの選手が背負っている因縁や成長も把握しやすくなります。
ギリシャ戦からスペイン戦までの流れを押さえたうえで、気になる対戦を原作やアニメで振り返れば、U-17 WORLD CUP編をより深く楽しめるでしょう。
この記事のまとめ
- 日本代表はギリシャからスペインまで全6か国と対戦!
- グループリーグは2勝1敗で決勝トーナメントへ進出
- 準々決勝では強豪フランスとの激戦を突破
- 準決勝のドイツ戦では世界トップクラスの選手と激突!
- 中学生と高校生が世代を超えて日本代表として共闘
- 大会順に追うことで各選手の活躍や成長も楽しめる!



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