「新テニスの王子様」のトーナメント表を見ながら、U-17 WORLD CUPで日本代表がどの国と戦い、どのように勝ち上がったのか確認したい人も多いでしょう。
U-17 WORLD CUPでは、日本はグループリーグを突破したあと、決勝トーナメントでフランス、ドイツといった世界屈指の強豪国と対戦しています。
この記事では、新テニスの王子様のU-17 WORLD CUPについて、トーナメント表から分かる対戦国と日本代表の勝ち上がりを、決勝までの流れに沿ってまとめます。
この記事を読むとわかること
- U-17 WORLD CUPで日本が戦った対戦国と試合結果
- グループリーグから決勝までの日本代表の勝ち上がり!
- フランス・ドイツ・スペインとの決勝トーナメントの流れ
新テニスの王子様のトーナメント表では日本が決勝まで勝ち上がる
「新テニスの王子様」のU-17 WORLD CUPで日本代表は、予選リーグを突破したあと、決勝トーナメントでも世界の強豪国を次々と破っています。
特に注目したいのが、準々決勝のフランス戦と準決勝のドイツ戦です。
日本はフランス、ドイツを破って決勝まで勝ち上がり、スペインと世界一の座を争うことになります。
U-17 WORLD CUPの流れを整理すると、日本代表が簡単に決勝まで進めたわけではないことがよく分かります。
予選リーグではギリシャ、オーストラリア、スイスと対戦し、スイスには敗れたものの決勝トーナメント進出を果たしました。
そこから待っていたのが、世界トップクラスの実力者を抱えるフランスとドイツです。
越前リョーマたち中学生だけでなく、平等院鳳凰をはじめとする高校生も加わった日本代表の総合力が試される展開になっています。
トーナメントの勝ち上がりだけを先に整理すると、決勝トーナメントに進出した日本は準々決勝でフランスと激突します。
このフランス戦を突破した日本が、続く準決勝で対戦するのがドイツです。
ドイツはU-17 WORLD CUPで圧倒的な存在感を持つ強豪であり、さらに青春学園の部長だった手塚国光がドイツ代表として出場していることから、日本にとって非常に特別な対戦となりました。
そして激戦となったドイツ戦を制したことで、日本はついにU-17 WORLD CUPの決勝へ進出します。
決勝の相手として待っているのがスペイン代表です。
つまり日本の決勝トーナメントは「フランス→ドイツ→スペイン」という、世界屈指の強豪国との連戦になっていると押さえておくと、トーナメント全体の流れがかなり分かりやすくなります。
| ラウンド | 日本の対戦国 | 結果・状況 |
| 準々決勝 | フランス | 日本が勝利 |
| 準決勝 | ドイツ | 日本が勝利 |
| 決勝 | スペイン | 世界一をかけて対戦 |
日本は準々決勝でフランスに勝利
決勝トーナメントに進んだ日本代表が準々決勝で対戦するのは、世界でもトップクラスの実力を持つフランス代表です。
フランスには「革命児」と呼ばれるプランス・ルドヴィック・シャルダールをはじめ、個性と実力を兼ね備えた選手がそろっています。
そのため、日本にとっては決勝トーナメント初戦から決して気の抜けない組み合わせでした。
フランス戦では、ダブルスとシングルスのそれぞれで「新テニスの王子様」らしい予想外の展開が続きます。
なかでも越前リョーマとプランスの対決は、両国の若き実力者がぶつかる注目度の高いカードです。
世界大会になってもリョーマの勝負強さが大きな見どころになっており、日本代表の中学生が世界を相手にどこまで通用するのかという本大会の面白さが凝縮されています。
最終的に日本はフランスとの激戦を制し、準決勝へ駒を進めます。
トーナメント表では、日本が準々決勝でフランスを破り、ベスト4へ進出した形になります。
しかし、その先にはフランス以上ともいえる大きな壁が待っていました。
準決勝では世界No.1のドイツを撃破
準決勝で日本代表の前に立ちはだかるのが、U-17 WORLD CUPの優勝候補として圧倒的な存在感を放つドイツ代表です。
ドイツにはプロとして活躍するユルゲン・バリーサヴィチ・ボルクをはじめ、世界最高峰の選手たちが集結しています。
さらに日本の読者にとって見逃せないのが、手塚国光がドイツ代表の一員として出場していることです。
青学時代にはリョーマたちを率いて全国制覇を目指した手塚が、世界大会では日本の対戦相手になるという構図は非常に印象的です。
しかもドイツ戦は単純な「日本対海外」の試合ではなく、それぞれの選手の成長や過去の因縁まで絡み合います。
私は、この準決勝こそU-17 WORLD CUP編のスケールの大きさを最も感じやすい対戦の一つだと思います。
試合は一方的には進まず、日本とドイツが互いの力をぶつけ合う激戦となります。
そして日本は世界トップレベルのドイツを破り、決勝進出を決めます。
フランスに続いてドイツまで撃破したことで、日本代表はU-17 WORLD CUPの頂点まであと1勝というところまで勝ち上がりました。
U-17 WORLD CUP決勝の対戦国はスペイン
ドイツとの準決勝を突破した日本代表が、U-17 WORLD CUP決勝で対戦する国はスペインです。
ここまで日本はフランス、ドイツという強豪を破ってきましたが、最後に待つスペインも世界一を争うだけの実力を備えています。
日本対スペインがU-17 WORLD CUPの優勝国を決める最終決戦となります。
さらにスペイン戦が注目される大きな理由が、越前リョーマと深い関係を持つ人物の存在です。
スペイン代表には越前リョーガが名を連ねており、リョーマにとって単なる外国代表との試合では済まない要素が加わっています。
世界一を決める舞台と越前兄弟をめぐる物語が重なるため、決勝に向けて物語上の緊張感も一段と高まっていきます。
このようにトーナメント表を順番に追うと、日本代表の勝ち上がりは非常に分かりやすくなります。
準々決勝でフランス、準決勝でドイツを破り、決勝でスペインと対戦するのが日本代表の決勝トーナメントの流れです。
次は、その決勝トーナメントに進むまでに日本がどの国と戦ったのか、U-17 WORLD CUPのグループリーグから順番に見ていきましょう。
新テニスの王子様U-17 WORLD CUPの日本の対戦国を順番に解説
U-17 WORLD CUPの日本代表は、いきなり決勝トーナメントでフランスと戦ったわけではなく、その前にグループリーグを戦っています。
日本が入ったグループで対戦するのは、ギリシャ、開催国オーストラリア、そして世界ランキング上位の強豪スイスです。
日本はギリシャとオーストラリアに勝利したあと、スイスには敗れたもののグループリーグを突破し、決勝トーナメントへ進出します。
ここで重要なのは、日本代表が中学生だけで構成されたチームではない点です。
越前リョーマや跡部景吾、幸村精市、真田弦一郎といった全国大会でおなじみの中学生に加え、平等院鳳凰や種ヶ島修二などU-17日本代表の高校生たちも世界大会に挑みます。
これまでライバルとして戦ってきた中学生と、圧倒的な実力を見せてきた高校生が「日本代表」として同じチームで世界と戦うのが、U-17 WORLD CUP編ならではの面白さです。
また、グループリーグの3試合を見ると、日本代表の立ち位置が徐々に変化していくところも興味深いポイントです。
初戦から世界大会ならではの戦いを経験し、開催国オーストラリアとの試合を経て、最後には強豪スイスと激突します。
単純に全勝して決勝トーナメントへ進む展開ではないため、スイス戦での敗北まで含めて、その後のフランス戦やドイツ戦につながる重要な過程として見ると大会全体の流れを理解しやすくなります。
| グループリーグ | 日本の対戦国 | 結果 |
| 第1戦 | ギリシャ | 日本の勝利 |
| 第2戦 | オーストラリア | 日本の勝利 |
| 第3戦 | スイス | 日本の敗北 |
グループリーグ初戦の対戦国はギリシャ
日本代表がU-17 WORLD CUPのグループリーグ初戦で対戦するのはギリシャ代表です。
世界大会という大舞台の初戦だけに、日本にとっては今後の勝ち上がりを左右する重要な一戦となります。
日本はギリシャとの初戦に勝利し、グループリーグ突破に向けて幸先のよいスタートを切ります。
ギリシャ代表には、主将のゼウス・イリオポウロスをはじめとする特徴的な選手が登場します。
ゼウスは若い選手でありながらギリシャ代表を率いる存在で、そのプレースタイルも国内大会までに登場した選手とは一味違います。
「世界には日本で戦ってきた相手とは異なるタイプの強敵がいる」と実感させてくれるのがギリシャ戦であり、U-17 WORLD CUPの幕開けにふさわしい対戦になっています。
一方、日本も中学生と高校生を組み合わせた代表チームとして世界大会に臨んでいます。
これまで国内でしのぎを削ってきたキャラクターたちが日の丸を背負って戦うため、全国大会とは試合を見る感覚も大きく変わります。
初戦で勝利を手にした日本は勝ち点を獲得し、続いて開催国オーストラリアとの第2戦へ向かうことになります。
第2戦は開催国オーストラリアと対戦
グループリーグ第2戦で日本が対戦するのは、U-17 WORLD CUPの開催国であるオーストラリア代表です。
開催国を相手にするという意味でも、日本にとってギリシャ戦とはまた違った難しさを持つ試合となります。
日本はオーストラリアにも勝利し、グループリーグで2勝目を挙げます。
オーストラリア戦では、ホームで戦う相手ならではの雰囲気も含め、世界大会のスケールを感じられる展開が描かれています。
日本代表にとっても、初戦の勝利だけで安心するのではなく、決勝トーナメント進出を現実のものにするために結果が求められる一戦です。
ギリシャ、オーストラリアと連勝したことで、日本は世界を相手に十分戦えるチームであることを結果で示していきます。
ただし、グループリーグはここで終わりではありません。
日本を待っていた最後の対戦国が、世界でもトップクラスの実力を誇るスイスです。
ここまで2連勝していた日本にとって、スイス戦は決勝トーナメントを前に世界上位国との差を直接体感する重要な試合となりました。
第3戦は強豪スイスに敗れる
グループリーグ第3戦で日本が対戦するのは、U-17 WORLD CUPでも有数の強豪として描かれるスイス代表です。
スイスには主将のアレキサンダー・アマデウスをはじめ、世界トップレベルの実力を持つ選手がそろっています。
ギリシャ、オーストラリアと連勝してきた日本にとっても、これまで以上に厳しい戦いになることが予想される相手です。
そしてスイス戦では、日本が世界の壁を改めて突きつけられることになります。
日本はグループリーグ第3戦でスイスに敗れ、3戦全勝で予選を終えることはできませんでした。
ただし、それまでにギリシャとオーストラリアから勝利を挙げていたため、日本のU-17 WORLD CUPがここで終わるわけではありません。
むしろストーリーを追ううえでは、この敗戦があることによって世界大会の厳しさがより明確になったと感じます。
日本国内では圧倒的な強さを見せる選手たちであっても、世界に出ればさらに上のレベルにいる選手が存在するからです。
スイス戦は「日本が世界一になるには何が必要なのか」を意識させる試合であり、その後の決勝トーナメントにつながる重要な敗戦として見ることができます。
こうして日本はグループリーグを突破し、いよいよ負ければ大会終了となる決勝トーナメントへ進みます。
そこで最初に待っている相手が、プランス・ルドヴィック・シャルダールらを擁するフランス代表です。
「ギリシャに勝利→オーストラリアに勝利→スイスに敗北→決勝トーナメント進出」と覚えておけば、日本代表の予選での勝ち上がりを整理しやすいでしょう。
新テニスの王子様の決勝トーナメントで日本はフランスと対戦
U-17 WORLD CUPのグループリーグを突破した日本代表は、決勝トーナメント準々決勝でフランス代表と対戦します。
ここからは一度の敗戦が大会敗退につながるため、グループリーグ以上に緊張感のある戦いが続きます。
日本は準々決勝で強豪フランスを破り、U-17 WORLD CUPベスト4となる準決勝進出を決めました。
フランス代表は、プランス・ルドヴィック・シャルダールをはじめ、世界大会ならではの高い実力を持つ選手がそろったチームです。
日本も越前リョーマなどの中学生に加え、高校生を含めたU-17日本代表の総力を結集してフランスに挑みます。
グループリーグでスイスに敗れた日本が、決勝トーナメントではどこまで世界の強豪を倒せるのかという点でも重要な一戦です。
そしてフランス戦を制したことで、日本のU-17 WORLD CUPはさらに大きく動きます。
なぜなら準決勝で待っているのは、世界トップクラスの実績と戦力を誇るドイツ代表だからです。
そのためフランス戦は単なる準々決勝ではなく、日本が世界一を現実的に狙える位置まで勝ち上がる重要なターニングポイントとして位置づけられます。
準々決勝で日本とフランスが激突
決勝トーナメント準々決勝の日本対フランスでは、シングルスとダブルスを通じて両国の個性的な選手たちが激突します。
フランス代表にはプランス・ルドヴィック・シャルダールのほか、トリスタン・バルドー、ティモテ・モローなどが名を連ねています。
国内大会では見ることのできなかった海外選手特有のプレースタイルが次々と登場するため、「新テニスの王子様」が世界大会へ移ったことを強く実感できる対戦です。
なかでも注目されるのが、越前リョーマとプランスの対決です。
プランスはフランス代表の中でも存在感が大きく、リョーマとぶつかることで両者の実力やキャラクターがより鮮明になります。
中学生として世界大会に出場するリョーマがフランスの強敵に挑む展開は、準々決勝の大きな見どころの一つといえるでしょう。
もちろん、日本対フランスの勝敗はリョーマ一人だけで決まるものではありません。
U-17 WORLD CUPはチーム同士の対抗戦なので、誰をどの試合に起用するか、ダブルスでどのような組み合わせを作るかも重要になります。
個人戦ではなく「日本代表として勝つ」という視点で見ると、中学生と高校生が力を合わせるU-17 WORLD CUP編ならではの面白さがより分かりやすくなります。
リョーマや真田たちの活躍で日本が準決勝進出
フランス戦では越前リョーマだけでなく、真田弦一郎をはじめとした日本代表メンバーの戦いにも注目です。
国内では立海大附属の副部長として青学の前に立ちはだかった真田も、世界大会では同じ日本代表として勝利を目指す仲間になります。
こうしたかつてのライバルたちが同じチームで世界に挑戦する構図は、全国大会までを読んできた人ほど楽しめるポイントでしょう。
さらにフランス戦では、日本代表の高校生たちもチームの勝敗を左右する重要な役割を担います。
「新テニスの王子様」では中学生より先にU-17合宿で鍛えられていた高校生たちが登場しており、その実力は全国大会までとは比較にならないほど高いレベルにあります。
中学生の人気キャラクターだけでなく、高校生を含めた代表メンバー全体の戦力が必要になることが、世界大会の厳しさをよく表しています。
そして複数の試合を経て、日本はフランスとの準々決勝を突破します。
フランスに勝利した日本はU-17 WORLD CUPのベスト4に入り、準決勝でドイツ代表と対戦することになります。
トーナメント表だけを見ると「日本がフランスに勝った」というシンプルな結果ですが、そこに至るまでには各選手の成長や因縁、チームとしての戦いが詰め込まれています。
そして次のドイツ戦は、日本代表にとって大会屈指の大一番です。
ドイツにはプロ選手のボルクだけでなく、かつて青春学園を率いた手塚国光も代表メンバーとして参加しています。
フランスを突破した日本が世界トップクラスのドイツを相手にどのような戦いを見せるのかが、準決勝最大の注目ポイントとなっていきます。
新テニスの王子様の準決勝は日本対ドイツ
U-17 WORLD CUP準々決勝でフランスを破った日本代表は、準決勝でドイツ代表と対戦します。
ドイツは大会でもトップクラスの戦力を誇り、日本にとって世界一を目指すうえで避けては通れない最大級の壁です。
日本は激戦の末にドイツを破り、U-17 WORLD CUP決勝への進出を決めます。
日本対ドイツが特に注目される理由は、単純に世界トップクラスの強豪との対戦だからというだけではありません。
ドイツ代表には、青学テニス部の部長として越前リョーマたちを率いていた手塚国光が参加しています。
かつて日本で仲間やライバルとして戦ってきた手塚が、世界大会ではドイツ代表として日本の前に立ちはだかるという構図も、この準決勝を特別なものにしています。
さらにドイツには世界最高峰のプロ選手として描かれるユルゲン・バリーサヴィチ・ボルクをはじめ、強力な選手がそろっています。
日本側にも平等院鳳凰や種ヶ島修二といった高校生、そして幸村精市や切原赤也など中学生の実力者が名を連ねており、まさに両国の総力戦となります。
フランス戦を突破した日本が本当に世界一を狙えるのか、その実力が試されるのがドイツとの準決勝です。
日本の前に世界No.1のドイツが立ちはだかる
U-17 WORLD CUPのドイツ代表は、日本にとってこれまで戦ってきた国とは一段違う存在として描かれています。
その象徴ともいえる選手が、プロとして世界で戦っているユルゲン・バリーサヴィチ・ボルクです。
世界大会でありながらプロレベルの選手まで登場することで、国内の中学テニスから始まった物語がどれほど大きな舞台へ発展したのかを実感できます。
さらにドイツ代表には、Q・Pなど非常に高い実力を持った選手もそろっています。
単独のエースだけに頼るチームではなく、複数の強力な選手を擁している点がドイツの恐ろしさです。
どの試合でも日本側が苦戦する可能性があるほど選手層が厚く、一つの敗戦がチーム全体の勝敗に直結する緊張感があります。
一方の日本も、U-17合宿やグループリーグ、フランス戦までの経験を通じて成長しています。
中学生と高校生が一つの代表チームとして戦ってきた経験があるからこそ、圧倒的な戦力を持つドイツとも正面からぶつかることができます。
日本対ドイツは「勝った方が決勝進出」という大会屈指の重要カードであり、両国のトップ選手が次々と登場する見逃せない対戦です。
手塚がドイツ代表として日本と対戦
日本対ドイツを語るうえで欠かせない人物が、青春学園テニス部の元部長である手塚国光です。
手塚は「テニスの王子様」では青学を全国レベルへ導く中心人物であり、越前リョーマにとっても大きな影響を与えた存在でした。
しかしU-17 WORLD CUPでは、手塚は日本ではなくドイツ代表の選手として大会に出場しています。
ドイツへ渡った手塚は現地でさらに成長し、日本代表にとって簡単には攻略できない強敵となっています。
そのため日本対ドイツは国同士の勝敗だけでなく、これまで国内で積み重ねられてきたキャラクター同士の関係にも注目したい試合です。
青学の仲間だった手塚が世界大会で日本の敵として登場する展開は、過去シリーズを知っているほど重みを感じられるでしょう。
特に印象的なのが、手塚と幸村精市の対決です。
青学と立海という全国大会を代表する強豪校の中心人物だった二人が、今度は日本代表とドイツ代表という立場で激突します。
中学テニスでは実現しなかった組み合わせを世界大会という舞台で描けることも、「新テニスの王子様」ならではの魅力です。
激戦を制した日本がU-17 WORLD CUP決勝進出
日本対ドイツの準決勝は、最後まで簡単には勝敗が読めない激戦となります。
世界トップクラスのドイツを倒すためには、一部の選手だけが活躍するのではなく、日本代表全体の力が必要になります。
中学生と高校生、それぞれが世界を相手に積み重ねてきた経験が、この大一番でぶつかり合います。
そして日本はドイツとの死闘を制し、ついに決勝への切符を手にします。
トーナメント表では、日本が準決勝でドイツを破って決勝進出を決めた形になります。
グループリーグでスイスに敗れた日本が、決勝トーナメントではフランス、そしてドイツという強豪を連続で突破したことになります。
私は、このドイツ戦がU-17 WORLD CUPにおける日本代表の成長を特に分かりやすく感じられる試合だと思います。
国内大会では学校ごとに敵味方だった選手たちが日本代表として力を合わせ、さらに高校生たちと共に世界最高峰のチームへ挑むからです。
これまで積み重ねられてきたライバル関係が「日本代表」という一つのチームに集約されるところに、世界大会編ならではの熱さがあります。
ただし、ドイツを倒してもU-17 WORLD CUPの戦いはまだ終わりではありません。
日本が世界一になるためには、もう一つ最後の試合に勝つ必要があります。
決勝で日本を待っている対戦国は、越前リョーガも所属するスペイン代表です。
新テニスの王子様U-17 WORLD CUP決勝の対戦国はスペイン
世界トップクラスのドイツを準決勝で破った日本代表は、ついにU-17 WORLD CUPの決勝へ進出します。
日本が世界一をかけて最後に対戦する国は、強力なメンバーをそろえるスペイン代表です。
トーナメント表を追っていくと、日本はフランス、ドイツを突破し、決勝でスペインと優勝を争うところまで勝ち上がっています。
スペイン戦で特に注目したいのが、越前リョーマと深い関係を持つ越前リョーガの存在です。
リョーガはリョーマにとって兄にあたる人物であり、圧倒的なテニスの実力を持つ重要キャラクターとして物語に関わってきました。
世界一を決める日本対スペインという構図に、リョーマとリョーガをめぐる物語まで重なるため、決勝は大会の優勝国を決めるだけではない重要な戦いになっています。
また、ドイツ戦を終えた日本代表には、決勝を前にもう一つ大きな展開が待っています。
それが、スペインとの決勝戦に誰が出場するのかを決めるための代表メンバーをめぐる戦いです。
強敵スペインとの試合そのものだけでなく、誰が日本代表として決勝のコートに立つのかも、決勝編を読むうえで見逃せないポイントです。
ドイツを破った日本はスペインと世界一を争う
日本代表はU-17 WORLD CUPの決勝トーナメントでフランスを破り、さらに準決勝では強豪ドイツとの激戦を制しました。
その日本が決勝で対戦するスペインも、当然ながら世界一を争うだけの実力を持った強豪です。
日本対スペインがU-17 WORLD CUPの優勝国を決定する最終カードとなります。
スペイン代表には越前リョーガをはじめ、アントニオ・ダ・メダノレなど世界最高峰の舞台にふさわしい選手たちが登場します。
日本がここまで対戦してきたギリシャ、オーストラリア、スイス、フランス、ドイツとも異なる強敵が待ち構えているため、決勝でも簡単な試合にはなりません。
「ドイツを倒したのだから日本がそのまま勝てる」とはならず、最後まで世界大会らしい強敵との戦いが続くのがU-17 WORLD CUPの面白いところです。
さらに、日本とスペインの決勝にはキャラクター同士の関係性という意味でも注目すべき要素があります。
なかでもリョーマとリョーガの関係は大会の勝敗とは別の軸でも物語に大きく関わっており、決勝という最高の舞台でその因縁がクローズアップされます。
国同士の世界一決定戦と越前兄弟の物語が同時に進んでいくことが、日本対スペイン戦をより特別なものにしています。
ここまでの日本の道のりを振り返ると、決勝進出まで決して順調な試合ばかりだったわけではありません。
グループリーグではスイスに敗れ、決勝トーナメントではフランス、さらに世界トップクラスのドイツとの厳しい戦いを経験しています。
そうした試合を乗り越えた日本がスペインとの最終決戦までたどり着いたことで、U-17 WORLD CUP編はいよいよクライマックスへ向かいます。
決勝前に日本代表のメンバー決定戦が行われる
ドイツ戦を突破したからといって、日本代表メンバー全員がそのままスペインとの決勝に出場できるわけではありません。
決勝を前に注目されるのが、スペイン戦に出場するメンバーを決めるための選考です。
決勝出場メンバーを決めるため、日本代表内で「最終決戦に誰が出るのか」を争う展開が描かれます。
これは日本代表の選手層が非常に厚くなっているからこそ成立する展開でもあります。
越前リョーマたち中学生だけでなく、平等院鳳凰をはじめとした高校生にも世界トップクラスと渡り合える選手がおり、限られた出場枠をめぐって高いレベルの競争が生まれます。
世界一を目指して一緒に戦ってきた仲間同士が、今度は決勝のコートに立つ権利をかけて競い合うというのが大きな見どころです。
「テニスの王子様」では以前から校内ランキング戦など、仲間同士がレギュラーの座を争う展開が描かれてきました。
しかしU-17 WORLD CUPでは、その競争の舞台が日本代表、さらに世界大会の決勝という規模にまで広がっています。
私は、単に強い選手を並べるのではなく、決勝を前に代表の座そのものを競わせるところに「新テニスの王子様」らしさがよく表れていると感じます。
そして、この選考を経て日本代表はいよいよスペインとの世界一決定戦に挑むことになります。
グループリーグから数々の強敵と戦ってきた日本にとって、スペイン戦はそのすべてをぶつける最後の舞台です。
「日本はどこまで勝ち上がったの?」という疑問に対しては、ドイツを破って決勝へ進み、スペインとの世界一決定戦に到達したと整理すると分かりやすいでしょう。
新テニスの王子様のトーナメント表とU-17 WORLD CUPの勝ち上がりまとめ
「新テニスの王子様」のU-17 WORLD CUPは、日本代表が世界各国の強豪と戦いながら決勝まで勝ち上がる壮大な大会です。
日本はグループリーグでギリシャ、オーストラリア、スイスと対戦し、その後の決勝トーナメントではフランス、ドイツとの激戦を経験します。
日本はフランスとドイツを破って決勝へ進出し、最後はスペインとU-17 WORLD CUPの世界一を争います。
対戦国を順番に並べると、日本代表がどのようなルートで決勝まで進んだのかが分かりやすくなります。
最初から世界トップクラスの国と連戦するのではなく、グループリーグで世界大会を経験しながら、決勝トーナメントに入ってさらに強力な相手と戦っていく構成です。
特にスイス戦での敗北を経験した日本が、その後の一発勝負となる決勝トーナメントでフランスとドイツを連続で破る流れは、日本代表の成長を感じられるポイントでしょう。
| 大会段階 | 対戦国 | 日本の結果・状況 |
| グループリーグ第1戦 | ギリシャ | 勝利 |
| グループリーグ第2戦 | オーストラリア | 勝利 |
| グループリーグ第3戦 | スイス | 敗北 |
| 準々決勝 | フランス | 勝利 |
| 準決勝 | ドイツ | 勝利 |
| 決勝 | スペイン | 世界一をかけて対戦 |
日本はギリシャ・オーストラリア・スイスとグループリーグで対戦
U-17 WORLD CUPで日本が最初に戦うのは、ギリシャ、オーストラリア、スイスが入ったグループリーグです。
初戦のギリシャ戦を勝利した日本は、第2戦で大会開催国となるオーストラリアと対戦し、ここでも勝利を収めます。
日本はギリシャ、オーストラリアに連勝し、世界大会で順調なスタートを切りました。
しかし、第3戦のスイスはそれまでの相手以上の強敵です。
スイスにはアレキサンダー・アマデウスをはじめとする世界レベルの選手がそろっており、日本代表にとって厳しい試合となります。
結果として日本はスイスに敗れ、グループリーグを全勝で終えることはできませんでした。
それでも日本のU-17 WORLD CUPは、スイス戦で終わったわけではありません。
ギリシャ、オーストラリアとの試合で結果を残していた日本はグループリーグを突破し、決勝トーナメントへ進みます。
予選で一度敗北を経験しながらも大会から脱落せず、世界一を目指す戦いを続けていくという点は、その後の展開を理解するうえでも覚えておきたいところです。
フランスとドイツを破りスペインとの決勝へ進出
グループリーグを突破すると、ここから日本は負ければ終わりとなる決勝トーナメントへ入ります。
準々決勝で待っているのはプランス・ルドヴィック・シャルダールらを擁するフランス代表で、日本はこの強敵との戦いを制します。
フランスに勝利したことで日本はベスト4へ進出し、準決勝でドイツと激突します。
ドイツ代表には世界トップレベルのプロ選手として描かれるボルクをはじめ、Q・Pなど強力なメンバーがそろっています。
さらに青学の元部長である手塚国光もドイツ代表として出場しているため、日本の選手たちにとって非常に因縁の深い対戦です。
世界屈指の強豪との勝負に、手塚と日本の仲間たちとの関係まで重なることで、ドイツ戦はU-17 WORLD CUPでも特に重要な一戦となっています。
そして日本は、このドイツとの激戦にも勝利します。
グループリーグでスイスに敗れたチームが、決勝トーナメントではフランス、ドイツという強敵を次々と突破し、ついに世界一へ王手をかけることになります。
トーナメント表を追ううえでは「準々決勝フランス→準決勝ドイツ→決勝スペイン」と覚えておけば、日本の勝ち上がりを把握しやすいでしょう。
決勝のスペインには越前リョーガをはじめ、最後の相手にふさわしい実力者たちが待ち構えています。
そのため日本対スペインは、単純にU-17 WORLD CUPの優勝国を決めるだけでなく、越前リョーマを中心とした物語の行方を考えるうえでも重要な対戦です。
日本代表のU-17 WORLD CUPは、ギリシャから始まった戦いを経て、スペインとの世界一決定戦へ到達したというのがトーナメント全体の大きな流れです。
この記事のまとめ
- 日本はギリシャ・オーストラリアに勝利し、スイス戦を経て予選突破!
- 準々決勝では強豪フランスを破り、ベスト4へ進出
- 準決勝では手塚が所属する世界屈指の強豪ドイツと激突!
- 日本はドイツとの激戦を制し、U-17 WORLD CUP決勝進出
- 決勝の対戦国は越前リョーガらを擁するスペイン
- 日本の決勝トーナメントはフランス→ドイツ→スペインの流れ!
- 中学生と高校生が日本代表として世界の強豪に挑む大会



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